
株式会社山田商店
ホームページはこちら
近代美術館(ベルリン/ドイツ)
メーカ製造中止(僅か在庫有)
ドイツ特殊硝子メーカー"SCHOTT A.G"より無色透明のガラスと乳白色(厚み0.45㎜±0.20mm)の2層からなり、その乳白色で光源を穏し、照明光を自然光に近い拡散光にすることを可能にします。
フラッシュドオパールガラスの透過率の特性はその大部分が乳白層によるものであり、その厚さは0.45±0.20mmです。
標準A光源の場合の可視光線透過率は、平均でTVA=35%(±10%)です。
可視領域でのスペクトルでは、フラッシュドオパールガラスはほぼ理想にかなった拡散を提供することが出来ます。
赤外線に近い領域では直接光の成分が重ね合わせられ、拡散指標(下図)では小さな「鼻」のように見えます。
λ=800nmのところから直接光成分の透過率は急激に増え、λ=2000nmでは50%にまで到達するでしょう。
外務省(ボン/ドイツ)